こんにちわ! のんびり定年と、申します!
今日は、珍しく、午前7時前に眼が覚めたので、
(今朝は、何故か?暖かく感じた)
もうすぐ、展示が終わる
東京国立博物館の、
「挂甲の武人 国宝指定50周年記念」特別展「はにわ」
と、
東京都美術館の、
「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」
の2つを、観に行く事にしました!
振り返ると、今年の8月下旬に、
葛飾区立石で、開催された就職イベントに行った際、
「浅草」を経由しましたが「上野」には、寄らなかったんで、
コロナ禍前に開催された「正倉院展」を観に行って以来ですね!
丁度、
先週の水曜日に行った「竹橋」の「東京国立近代美術館」の、
「ハニワと土偶の近代」を観た後なんで、
先に、行って正解でした(^^;)
ただ、上野の博物館と美術館の、混み具合に関しては、
土日と変わらない人出で、じっくり眺めるのは、無理でした(涙)
(閉展まで、もう一回行くか悩みます)
ただ、小学校や中学校の授業で習った際、
見覚えの有る「踊る人々」のハニワは、本物を見ると、
1500年昔の遺物とは思えない程、良くできていました!
また、
「挂甲の武人」5体も、それぞれ違いが有り、恐らく、
私が存命中には、今後5体全部が揃う事は無さそうですね!
改めて、今日の展示を見て、思ったのは、日本の古墳は、
未だに、未発掘のものが、多いので、凄いハニワが、
今後、見つかりそうだと期待できました!
やっぱり、
日本の歴史は、飛鳥時代よりも昔のものは、
文字の記録が無いので、絵や、ハニワ、土偶などの遺物を、
観ると、DNAみたいなものが、沸き立ちます(^^;)
そして、
大昔、日本のゴーギャンと言われた「田中一村」さんは、
「宮澤賢治」と同じく亡くなった後で、評価された方ですが、
画風が「ゴッホ」並みに、変わって行く経緯が、
展示で、上手く説明されていて、
「アダンの海辺」に辿り着くまでが、長かったです・・・
特に、個人蔵の作品が、かなり多く、
これだけ、良く集めたなぁという印象が有りました・・・
太平洋戦争前の作品なんかは、来場者が多すぎて、
会場で、見れない混み具合だったので、
太平洋戦争後に、描かれた作品から、ようやく、
なんとか、観れた感じで、ちゃんと観るなら、
「奄美大島」にある「田中一村記念美術館」
に、行って観た方が、良い気がしました(爆)
昼間は、暖かく、博物館も美術館内も、
空調が丁度良かった分、博物館と、美術館の外に出ると、
陽が落ちたら、冬の寒さで、一気に身体が冷えました・・・
帰る途中、電車の中で、
定年退職してから、一度も行っていない、
「渋谷」の國學院大學博物館にも、行こうかなぁと、
思ったりで、今日は、楽しい一日を送れました(^^)
それでは、今回は、これくらいで
では、また、次回にて!
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